【2018年ランキング】初心者におすすめのペンタブ一覧|安くて良い製品まとめ
最近人気なのが、パソコンやスマートフォンを利用してイラストを描く、「デジタル作画」です。
そのデジタル作画をするのに役立つのが、ペンタブレット、略して「ペンタブ」です。
このペンタブには、液晶タイプの製品や、筆圧をより検知できるモデルなど、さまざまな製品が発売されています。
もしデジタルイラスト初心者がペンタブを買うなら、高額で性能重視の製品ではなく「安い割に性能が良い」ペンタブを探すべきです。
ここでは、初心者におすすめのペンタブをランキング形式で掲載しました。これから、デジタルイラストやデジタルマンガをはじめたい方には参考にして下さい。
初心者におすすめ!ペンタブレットランキング
1位:Intuos Draw TCTL4100
価格が安く初心者でも使いやすいものは、ワコムと呼ばれている会社の「Intuos Draw TCTL4100」というモデルが第1位です。このモデルの特長は、価格が安く購入しやすいことになります。ワコムという会社はこのような製品を取り扱っている中でも大手になるため、安定した使い心地も魅力になる点です。価格が安くても各モデルに対しての安心感があり、故障などが少ないこともメリットになります。イラストに描くときに使うことができるソフトが付属していることも、TCTL4100の大きなメリットの一つです。
イラストを描くためにはソフトも必要となり、購入すると価格が高い物も多いため負担が大きくなります。どのようなソフトを選べばよいかわからない人も多いため、初めて使う場合には丁度良いモデルです。この製品のシリーズの中では価格の安い製品になりますが、イラストなどを描くために必要な物が揃っていることも特徴になります。
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2位:Insupiroy Q11K
初心者におすすめできるペンタブの第2位は、HUIONと呼ばれている会社の「Insupiroy Q11K」です。ワコムと同じように有名な会社のモデルですが、同じ価格帯の製品と比べると筆圧が8倍もあることが大きな特徴になります。
Insupiroy Q11Kのメリット
価格が安く反応速度が速いため、イラストを描く時の読み取り制度が高いこともメリットです。Insupiroy Q11Kのメリットは、価格や筆圧などだけではありません。サイズが大きいこともメリットの一つで、大きい画面が欲しい場合はおすすめです。安い価格の製品ですが、8192という筆圧レベルに対応していることも特徴になります。
日本語対応の故障サポートあり
海外にある会社ですが、保証を日本語で受けることが可能です。故障した場合でも日本語で対応してくれるため、故障症状などの説明も簡単にできます。大き目の画面サイズは、イラストが慣れてくると誰でも欲しくなるのが特徴です。長く使うことも可能な製品なのも、Insupiroy Q11Kのメリットになります。
3位:H420
初心者におすすめできるペンタブの第3位は、同じHUION社製の「H420」という製品です。本体のサイズが小さいため、持ち運びなどがしやすいのが大きな特徴です。パソコンなどと一緒に持ち歩いた場合でも、サイズが小さいためかさばる心配がありません。
価格が大変安く設定されていることも、H420の大きなメリットの一つです。価格が高い製品は、搭載されている機能が多くなります。イラストなどに慣れてきた上級者などにはメリットが大きくなりますが、初めて購入する場合は手を出しにくく感じることが少なくありません。H420は価格が安いため、中学生や高校生でも手軽に購入することが可能です。本体のサイズは小さくなりますが、ペン自体の大きさは十分な大きさなので使いやすい製品です。上級モデルのような筆圧調整や感知機能もあるため、価格の割にきれいなイラストを描くこともできます。使用するペンの電源は単四電池と充電タイプの製品がありため、自分の使用状況に合わせて選ぶとよいでしょう。外国製の製品ですが、取り扱い説明書などは日本語に対応しているので安心です。パソコンなどに接続すれば。すぐに使うことができるのも特徴になります。
4位:S56K
初心者におすすめできるペンタブの第4位は、GAOMONと呼ばれている会社の「S56K」と言う製品です。この製品の特長は、H420と同じように価格が安いことになります。価格が大変安いため、イラストなどを始めたいと考えた時に気軽に購入することが可能です。ペンタブ本体の薄さも、S56Kの大きな特徴になります。本体があまりにも分厚い場合は、デスクの上に置いておくと邪魔になることが少なくありません。本体の厚さは僅か2mm程しかないため、デスクの上で邪魔になることがほとんどありません。安い価格設定ですが、S56Kは2048という筆圧レベルになっています。価格が安い物は筆圧レベルが低いものが多く、細かい質感などを表現することができません。S56Kは筆圧レベルが高いので、細かい表現を描くことが可能です。本体サイズも非常にコンパクト設計になっているため、手軽に持ち運ぶことができることもメリットになります。
アナログ作画とデジタル作画の違い
デジタル作画は、紙に描くのとちがい、間違えたときはすぐに修正ができます。
修正や消去する場合でも、消しゴムでこすって消す必要はありません。ボタン1つで、行った作業を取り消し、前の状態に絵を戻せます。
線の修正や消去を何度しても、紙のように痛まないため、安心して作業できます。
また、修正作業や描いたイラストやマンガの管理も、データとして保存するので保管場所がいらず失くすこともないのもメリットです。
イラストやマンガの初心者の方は、まずは形から入る!というのも正解だと思います。ペンタブレットとパソコンがあれば、デジタル作画を始めるのは簡単です。
まとめ
ペンタブは安いものから、高いものまで沢山あります。価格が安い物はサイズが小さいなど、それぞれに特徴があり、ご自身の目的や描きたいものに合わせて選びましょう。