マンガ・イラスト教室を探している方がまず考えていることはなんだろう？
- 初心者でもしっかりと教えてくれるだろうか？
- 気軽に通える場所かな？
- そもそも教室ってどんなこと教えてくれるの？
いろんな考えがあると思う。
まず、イラストやマンガを学ぶ場所として2通りあることをご紹介しよう。
- お月謝制がほとんどで、街の学び舎スクール（教室）。典型的な「習い事」タイプ
- 〇〇学期制という、長いスパンで、より深く学習できる「専門学校」タイプ
大きく分けてこの2通りだ。
これからイラスト・マンガを学ぶ人はまずこの２通りで、どちらが自分のライフスタイルに合っているのかを考えるのがまずスタート地点。
ここではそんなスタート地点に富山県の人にに教室・スクールを紹介していく記事なので
是非参考にしてほしい。
富山県のイラスト・マンガ教室の一覧
スクール（教室）タイプ
まんが・イラスト入門
場所：富山新聞文化センター
講師：ひいらぎ ゆき氏
曜日・時間：第２・第４日曜日 10：00～11：30
受講料：3,240円(月2回)
体験：有り(500円)
公式ホームページ：富山新聞文化センター
専門学校タイプ
どちらがいいの？
専門学校はどうしても学校という区分にあるため、学費の高さは否めません。
しかし本気でイラストレーターやマンガ家を目指している人にとってチャンスをつかむイイ機会になることは間違いなので、深く学んで将来に生かしたいと考えている人には向いています。
かといってスクール（教室）タイプではチャンスを掴めないのか？ということではありません。
学び舎にはいろいろな刺激があり、それぞれの特徴をどんどん吸収できます。
特にスクールタイプでは自分のライフスタイルに合わせて時間を合わせることもできるのでおススメです。
絵をこれから学ぼうとしてる人へ
誰しも、絵を描き始めるときは模写からはじめると思います。
しかし、模写するといっても、お手本をそのまま模写するだけでは上手くなりません。
なぜ、模写するだけではダメなの？
もちろん、模写は画力の上達に欠かせない練習ですが、
模写をするときに何を考えているのかがもっとも重要なのです。
絵が上手くなる人とそうでない人との差がココにあるのです。
ただ模写するだけだったら、上手いとか下手とか関係なしに誰でもできるのです。
考えて描くことによって、
- その物体がどういう形をしているのか
- 見えない部分はどうなっているのだろう？
- 重さはどのくらいあるのだろう？
あらゆることが頭に自然と浮かび、絵に対する探求心も養われるからです。
探求心は意欲にもつながり、今後、絵を描いていくのに大切なポテンシャルになります。
模写する時でなくも、常に考えながら描くことが重要なのです。